【S12使用構築】強堅ジバコイル×暴虐ギャラドス【最終109位、レート2079】
S12お疲れ様でした。冠解禁とのことで久しぶりに最終日潜って頑張りました。
頭の中で強い構築だったのですが現実はプレイングが伴っておらず安定した勝ちを拾うことは難しく感じました。それでも初日から煮詰めて考えたお気に入りの構築です!!
↑最終日の並び
【構築経緯】
冠のムキムキが解禁されるに伴って、その高い数値から初手の出し負け・初手ダイマックスに対して試合を決められることが多く、そのケアそれを解決するのは難しいと感じたため初手に壁を置くことでケアしました。
その中でも見た目が好きなドラパルトを壁展開としてチョイスし、S12序盤からドラパルトを固定枠として、裏を試行錯誤しながら決めました。
【構築コンセプト】
〇初手から安定した展開を狙う。
〇積み・詰ませ・対面・相性補完を取り入れた最低限のサイクル要素を取り入れる。
〇プレイングをあまり要求されない構築を目指す。
【個体詳細】
ドラパルト@光の粘土 呪われボディ
鬼火/呪い/リフレクター/光の壁
H236-B4-D12-S252 (臆病) (HS252D4より硬いらしいのでこれ)
ギャラドス@命の珠 自信過剰
H4-A252-B36-D4-S212 (意地っ張り)
※A特化 S準速ウオノラゴン+1 残りでBをできるだけ高く
ジバコイル@弱点保険 アナライズ
10万ボルト/ラスターカノン/鉄壁/ボディプレス
H236-B124-C124-D4-S20 (図太い)
※C:アナライズ込+2ダイサンダーで無振りDMサンダー珠ダメ込み高乱1
S:同族意識
ウーラオス@きあいのたすき 不可視の拳
インファイト/暗黒強打/不意打ち/カウンター
A252-D4-S252 (陽気)
アシストパワー/とける/瞑想/自己再生
H252-B124-D132 (図太い)
※総合耐久値最大
ピクシー@アッキの実 天然
ムーンフォース/コスモパワー/瞑想/自己再生
HB252D4 (図太い)
【個体の採用経緯と解説】
鬼火の枠が選択になると思いますが、初手悪ウーラオス相手に崩壊し兼ねないので採用しました。シャドボを打ちたい場面はミミッキュの皮剥がしぐらいでそこまで気になりませんでした。
地面に鬼火を入れると裏のジバコイルで撃ち合えるようになるため、地面に対しては積極的に鬼火を押してました。
初手に置き、対面を見て壁をはる。ウーラオスやフェローチェなど襷が見える相手には鬼火から入る。初手ダイマが見える相手にはラムをケアしてリフレクから入る。但しカイリューなど特殊物理両方いる相手は願望プレイしか通りませんでした。
(陽気フェローチェのトリプルアクセルが乱数50%ほどなので耐える願望鬼火おしてた)
ホロウの一貫する引きをされるなど、相手のドラパルトの処理ルートがやはり不安定だった印象が強いのですが、強引なダイマックスを切られることも多かったので壁ドラパルトというチョイスは正解だったと思います。
壁下からダイマックスを展開することで、環境上位の多くの相手と渡り合えると感じて採用しました。特に初手ドラパウーラオス対面鬼火→退場→ギャラジェットで展開する動きが強かったです。
たきのぼり/とびはねるは確定で残り2枠については、+1珠ダイロックで無振りサンダーを確定で持っていけるストーンエッジ、ダイマが切れた後もレヒレに安定した打点になるウィップを採用しました。
HBサンダーはダイロックで落ちませんが、火力がないので壁下でダイサンダーを余裕をもって耐えるため、十分に打ち勝てることができました。
アッキミミ対面は、こちらがジェット+壁で展開してる前提で
ストリーム→ストリーム→滝→飛び跳ねるで勝てます。(相手剣舞ウォールフェアリーウォール)
の並びでギャラの型を硬いギャラに誤認させ、サンダーで見ている人が多かった印象でした。
何度も3タテしてくれました。最高
ドラパルトが呼ぶポリ2や、ギャラドスを通しづらいナットレイ絡みのサイクルを強引に崩したり、サンダーに対しても分の悪くない勝負ができたりする点を評価して採用しました。
壁下では無類の硬さを誇り、相手のダイマックスに合わせて殴り合うことができればほとんど負けることなく撃ち合った後も裏ごと貫ける素晴らしいパワーがあります。
ギャラドスと違って非ダイマでも十分な性能があり、特に鉄壁ボディプレスでハピラキや鋼を崩すことができました。
ドラパルトとの相性補完が素晴らしく、ジェット連打に対してジバコイルを投げることでドラパルトを温存するルートをとる事ができるのが強かったです。
まじで何回3タテしたかわかりません。ポリ2の冷ビで凍ること以外は強かったです。
あんまり出しませんでした。サイクルの並びの偽装になるかなーくらいの気持ちでいれました。悪なのは見た目のオーラがすごそうで好きだから。
暗黒強打/インファイト/ふいうちまで確定で、いろいろ試したけどカウンターにしました。1回も決まってません
初手に出す悪ウーラオスは弱いと感じていたので、出す時はギャラやジバコのDMで暴れてから裏から投げてました。相手にステロ撒きが見えてない時にのみ選出しました。
最終日にのみ使用しました。
壁とのシナジーが素晴らしいのは当然として、詰ませ性能の高い2匹は強力な選出誘導になると感じて採用しました。
特に終盤増えたナットレイを抑制し、ウオノラゴンを多く呼び、ギャラドスが通った印象です。
相手の並びが毒や鋼AT(ウツロイドやカミツルギなど)や悪(ウーラオスやバンギラス)のいずれかがいる場合は選出を控えましたが、相手にこれらがいる場合は2匹とも選出してくれることが多く、それらをギャラやジバコで崩すことが多かったです。
詰ませれそうな相手には積極的に選出はしていましたが、この2匹自体は急所が即負けに繋がることを踏まえて、そういった相手でも極力ギャラドスやジバコイルを通すプランを組み立てていました。
【選出について】
選出率:
>>>=>=>>
初手はほぼ確定で、裏は相手に合わせて柔軟に決めていました。
具体的には、相手にポリ2系統がいればジバコイル、悪が居なければランクルス、搦手が無さそうならピクシー、サンダーでギャラを見てそうな相手にはギャラドス など
相手の構築次第で大きく変わりはしますがランドロスは体感ほとんど選出されなかったのでジバコイルはランド入りでも積極的に選出してました。
【重かったポケモン】
スカーフ悪ウーラオス(ケアできないので初手に投げられると3vs2から試合始まる)
ジバコイル(イバンでギャラ4ぬ)
【感想】
アッキフリーザーを最終日前日まで投入していましたが、ランクルスピクシーに勇気を出して変えてみたところうまく選出誘導が噛み合った印象です。
最終日は2ROM2000からスタートしましたが、メインロムは20を割ったり戻したり、サブロムに関しては2000位まで溶けてしまう事態からなんとか2000まで戻すジェットコースターを繰り返してました。メンタルやばかった…
最終的にメインロムは溶かしたところから復帰し、5時時点で2桁になるという僕としては非常に嬉しい結果となりました。
最終結果は3桁で2100までもう少しでしたが、それでもここまで勝てるとは思ってもおらずとても嬉しいです。
TNねろ 最終109位 レート2079
TNワニ★エモ 最終700位くらい
↑ナナシスのキャラからTNとった。すき
対戦してくださった方々ありがとうございました~
【Special Thanks】
色ランクルスを最終日に急に言っても貸してくれたひなたさん
DMやら通話やら活動で相手してくれたカイト
通話募して来てくれた同回窓の人たち
助かりました。ありがとう
質問あれば@neroy9999まで